根管治療│新宿・西新宿の歯医者なら河津歯科医院

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審美歯科

米国歯内療法専門医
による
精密根管治療
endo

根管治療について

歯の中の神経(歯髄)にまで何らかの原因(感染またはその他)によって炎症や壊死(組織が死んでいる状態)が起こった原因を除去(主に細菌除去)し、治癒し易い環境に導く治療です。

根管治療は眼に見え難く、細かなそして個人差のバリエーションが大変多い複雑な組織です。一旦治療が必要になってしまった場合は如何に精密に治療できるかが、歯そのものの寿命を左右します。

よって、私たちは出来る限り可能な精密治療と最新技術の応用に努めて参ります。

根管治療とは

死んでしまった、またはその過程にある状態の神経組織(歯髄)とその原因である感染源(細菌バイオフィルム)を取り除き、更に再度感染が起こり離にくい様に人工的に密封し歯を再度機能させるための基礎治療です。

歯の神経が残っている場合

神経がまだ生きているが、強い炎症症状により回復が見込めない場合は、予め神経組織(歯髄)を取り除き感染の拡大による不快を改善します。
精密に治療すれば比較的に成功率は高いと言われています。

歯の神経が残っていない場合

既に神経組織(歯髄)が死んでしまっている、もしくは以前にも同様の治療を受けたが再度感染してしまった結果、根の全体が汚染され、顎の骨にまで炎症が波及した場合に行う治療で、難易度は高くなり更なる精密性が求められます。

きちんと根管治療をしなかった場合

細菌が侵入、活動し易くなり再感染の危険性が高くなります。

抜歯しなければならない場合

再感染、再治療を繰り返すと歯そのものが脆弱となり亀裂が入ったり折れたりし易くなり、最悪は抜かなければならない状況になります。

痛みに対する配慮

治療の時は必ず麻酔をかけて治療するため、治療中の痛みは殆ど感じません。しかし、治療が終わった後72時間以内は治療の反応による痛みや腫れる可能性が僅かにあるため、必要に応じて痛み止めを処方することがあります。

他院で治療途中の場合に関して

なかなか治りが悪かったり、説明不足で納得出来ていない患者さまにも様々な検査機械で多面的に検査し、ご納得出来るように時間をかけて診察いたしますので是非ご相談ください。

根管治療に使用する機器について

医療技術やテクノロジーは日進月歩で進化しております。
当院は信頼できる最新のものを取り入れる努力を常に行なって参ります。

ラバーダムとは

お口の中は400〜700以上の種類、数にするとおよそ4000億〜1兆個もの細菌が生息している環境です。しかし根の中は本来無菌状態であるべき場所のため、治療の際は可能な限り無菌的環境ですることで当然治療後の経過が良くなります。

そのためゴム製のシートで治療する歯のみを露出させ、唾液などを介してお口の雑菌が紛れて根の中に混入しないようにするためのものです。

感染症予防、
衛生管理について

全ての治療に用いる器材は個別に滅菌または使い捨てで対応しておりますので、ご安心ください。

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歯内療法専門|歯科医師

岡﨑 勝⾄

岡﨑 勝⾄(おかざき かつし)Katsushi Okazaki

所属学会・資格
  • 医学博⼠
  • ⻭科医師
  • ⽶国⻭内療法専⾨医
略歴
  • 愛知学院⼤学⻭学部で⻭学修⼠授与、⻭科医師免許取得

  • 愛知医科⼤学にて解剖⽣理学の医学博⼠号授与

  • ミネソタ⼤学発⽣外科学教室で客員研究員として勤務

  • ニューヨーク⼤学⻭学部Postgraduateprogram 修了、⽶国⻭内療法専⾨医資格取得

  • ニューヨーク⼤学医学部ランゴンメディカルセンター⻭科専⾨医チームの⻭内療法専⾨医として診察に従事

  • Distinguished Educators Award、2018 年にResearch Award 受賞

  • Dean's Honors Day, ACELEBRATION OF EXCELLENCE をニューヨーク⼤学から受賞

  • AAE23 にスピーカーとして登壇

⽶国ニューヨーク⼤学(NYU)⻭学部臨床准教授としてPostgraduate program(⻭内療法科⼤学院)で
多くのコースディレクターを歴任し、様々な臨床研修プログラムを運営。
⽇本では、東京⻭科⼤学臨床准教授として臨床教育・研究に従事する。
世界的⻭内療法の教科書 "Ingle's Endodontics" 第7 版(Wiley-Blackwell 出版)の共著者の⼀⼈。
”EndodonticPrognosis: Clinical Guide for Optimal Treatment Outcome”(Springer 出版)の主著者。
⼤学院⽣や博⼠号取得前の学⽣を対象に、⻭内療法に関する様々なトピックを講義。
⽶国⻭内療法学会(AAE)のオンライン教育Endo On DemandにAAE21のスピーカーとして、
3Dガイドを応⽤したEndodonticMicrosurgery の最先端を解説。
XR (VR, AR, MR を包括する総称)技術を活⽤する⻭内療法教育と治療の最先端を解説。
⾰新的な患者データをシミュレーションする⽅法を講演。
国際的研究活動は、2021年⽇本政府が⽀援する国際プロジェクト「医療・教育現場におけるICT(情報通信技術)・デジタル技術の活⽤」に参加、サウジアラビア王国(キングサード⼤学)で講演。
XR 環境におけるシュミレーション教育の有⽤性とメタバースを活⽤した遠隔教育について講演。
国内外で初めて、⽇本(東京)と外国(シンガポール)をNTT Docomo 5G ネットワークで繋ぐメタバース空間で遠隔医療⽀援実証実験を⾏う。

2022年 サウジアラビア王国と⽇本の間でメタバース空間で遠隔医療教育の⽀援実証実験を⾏う。
国内の複数都市(東京、仙台、沖縄)を Rakuten 5G ネットワークで繋ぐメタバース空間で国内初の遠隔⻭科教育実証実験を⾏う。
2023年 豪州メルボルン⼤学と⼤阪市5G X LAB OSAKA を繋ぎ XR 技術を活⽤した遠隔による⻭科医療教育⽀援の実証実験を⾏い、産官学の連携を促進する研究プロジェクトを推し進めている。
現在、ニューヨーク⼤学と東京⻭科⼤学の臨床教育に従事し国際的な活動と共に、2023年⼤阪⻭科万博2023のスポンサー・オーガナイザーである株式会社デンタルプレディクションの最⾼学術責任者(執⾏役員)を務め、AR を⽤いた医療現場での技術活⽤を研究。
2025年 EXPO 2025 関⻄万博のヘルスケアパビリオンにて、最新の臨床応⽤事例を発表予定。
2024年 AAE24 にスピーカーとして拡張現実AR を臨床活⽤する講演で登壇予定。
⽶国の⾼い品質と技術⼒を誇る外科器具グローバル企業Laschal 社のキーオピニオンリーダーを務める。

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